オリジナル曲「Theme of Sequence Back 2023-2004」

こんにちは。昨年の12月くらいからインディペンデント映画にハマっているHΛZI(@zim_1837)です。

 

映画の簡易的な感想はTwitterに描いてます。
もしご興味があればフォローしてやってください。
本当はこのブログで色々映画の事書きたいんだけど、
やりたいことが他にも色々多すぎて全然手がつけられていない…。
なんならこのブログも気がついたら最初に書いてからもはや3ヶ月も経過しちゃってます。

 

でも、不思議と「あぁ…またブログ書かなかったぁ…」みたいな罪悪感や嫌悪感みたいなのはあんまり感じてないです。
まぁ、書きたいときにゆるくかければいいなぁくらいの気持ちでいられてます。

 

 

全然ブログ書いてないけど、映画は観てますよー

ブログは書けてないけど、映画に関しては一応観れてます。
自分が最初にドはまりした期間は「MUSIC LAB 2023」という祭典が開催されていた期間中だったので、
毎日必ず入れ替わりで違う映画が上演されてたのですが、
その期間も終わり上演する映画の本数も結構落ち着いてきたので、
それに引っ張られて自分も12月ほどは足を運ばなくなったって感じです。

 

ちなみに直近で観たのは、「エゴイスト」「裸足で鳴らしてみせろ」です。
どちらもゲイ色強めの映画でした。

 

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どちらにも共通してるのは、

  • 何かしらの形で家族が関係している
  • 金銭的な問題を抱えている
  • (様々な理由で)愛情を素直に伝えたり受け入れることができない
  • 愛する事とは何かを模索し藻掻いている

 

…って感じでした。
「裸足で鳴らしてみせろ」は自分がゲイなのかもしれないと迷いが生じた時に誰しもが経験をしそうな感じ、
「エゴイスト」
の方はさらに一歩深くゲイ生活に踏み入れてて、
ある程度この業界の事を知っていたり経験をしていないと理解しがたいところもあるのかなって印象です。

 

どっちも面白い映画でしたが、「エゴイスト」は途中まで自分にも似たような経験があって、
わりと辛い思い出だったので普段は死ぬまで触れないでおこうとしていたのですが、
映画を観ていくにつれてどんどんその時の事を思い出してきちゃって、
映画観てから3日間くらいセンチメンタルになってました。

 

映画と自分の実体験の違いは、
自分は相手がまだ生きている事、
相手の親に自分は認められなかった事、
自分は浩輔のような収入は無い…くらいですかね。

 

「エゴイスト」に関してはもう少しニュートラルな気持ちで臨んでもう一度鑑賞したいと思っています。

 

 

最近、音楽を作り始めました

前回の記事でも書きましたが、
映画をよく観るようになってから映画好きの人たちが集まるBarに遊びにいくようになりました。(そのかわりに二丁目に行く頻度が減りました。笑)

 

それ以来ずっと、耳をすませば「月島雫」になったような気分です。

 

映画好きの人たちが集まるBarとは言いましたけど、
どちらかと言えば何かしら映画に携わる者として成功をしたい人達が集まる傾向があるBarって印象です。
俳優のたまご、新米の脚本家・監督の方とお会いしお話する機会をいただくのですが、
めちゃめちゃキラキラしてるんです。


そんな人達と話すたびに感じるのは、
そこには確固たる夢に向かって進んでいく人たちがいるのに対して、
これといって自分に何の目標もない劣等感。

 

会話をしていても、
どことなく自分の熱量やアドバンテージの低さを感じてしまい、
もう少しイーブンにコミュニケーションを取りたいって気持ちが出てくるようになりました。

 

極め付けはそこで働いてる20代半ばの子に聞かれた質問。

 

「何か将来やりたい夢とかあるんですか?」

 

何もなかった。

 

からしてみれば、自分の今の年齢がその子が考える将来の夢にあたる時期なんだろうけど、自分には何もない。

 

「今がもう『将来』だから何もない。」

 

これしか返せなかったのが、結構屈辱だった。
何か新しい趣味だけでも探そうとしたけど、
やりたい事が全然見つからなかった。

 

見つからない間、色んな映画を観てきて、
その中で12月、1月中に観てきた映画の祭典「MUSIC LAB」は、
映画の中にどれくらいのさじ加減で音楽を介入させて映画と音楽を融合させていくかを魅せる映画だったんだと自己消化した時に、
自分も一応パソコンでだけど一応音楽やってたなぁ…って思い出し、
もう一度音楽をやってみようという気持ちになりました。

 

20年前に5年間程趣味でやってましたが、
気がついたらやらなくなって、
それからかれこれ15年の時が経過してました。

 

これから40歳を迎えて、
死にそうな事も経験して、
次はおそらく死ぬんだなって、
今が最後のチャンスだなって、
若い頃にやろうとしたけど、
できなくて置いてきちゃったもの、
死ぬ前にやりたいこととか、
これをやらなきゃ死んでも死にきれないなって思ったことをやっていこう、
今年はそんな1年にしていこうと思います。

 

オリジナル曲「Theme of Sequence Back 2023-2004」

今年の自分のテーマは、
「Sequence Back(シークエンス・バック)」

 

昔、半導体の検査工場で少しだけ働いてたことがあるんですけど、
機械がトラブって検査機が止まってしまった時に、
その処理として「原点回帰させる」という意味でオペレーション用語として使われていました。

 

よくロケットの発射で、
「IGNITION, SEQUENCE, START」(点火・発射)と言いますが、
未体験の宇宙を旅することから、
新しい旅立ちや始まりとして「Sequence Start」という言葉があり、
J-popの歌詞にも使われてたりします。

 

ただ、自分の場合、10~30代の時にやりたかった事や、
やりたくてもできなかった事を、
順序だてて取り戻しにいこうみたいなのが今年の目標なので、
「Start」という言葉がどうもしっくりこなかった。
なのでちょっと後ろ向きで「Back」という言葉を選んでます。

今日アップした曲はインスト曲ですが、
そんな自分の決意表明的なものを表した曲です。

…なーんてカッコいいこと言っちゃってますけど、
本当は、CUBASEという初めてのDAWソフトを使って、
自分でもなんでそんな音が出ているのかよくわからないまま仕上がってます。笑

音楽と平行して動画編集の勉強をしてます。
一応自分の曲に合わせてなんとか作りましたが、超難しいです。
主にAdobeの「After Effects」と「Premier」です。
多分、今はかろうじてエロ動画のチ●コにモザイクくらいは入れられますくらいのスキルです。笑

 

そんなこんなで、もしお時間があったら聴いてあげてください。

 

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それと各種SNSやってます。
それほど更新頻度は高くありませんが、
多分はてなブログよりはあると思うので、
もしよければフォローよろしくお願いいたします。

 

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本日も、ここまでお読みいただきありがとうございます。