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Vocal by NAKUMO (NEUTRINO)
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Vocal by NAKUMO (NEUTRINO)
「Love across the walls」
愛してる・・・ 愛してる・・・
何度でも 心では
叫んでる 響いてる
でも誰にも聞こえない愛してる・・・ 愛してる・・・
人前じゃ言えなくて
つなぐ手も 後ろめたい
気持ちで街を歩いている愛してる・・・ 愛してる・・・
本当は 何度でも
言えるのに・・・ 君の顔
少し苛立ちが見えた今夜 背中に翼が生えたら
君の方じゃない
僕からがエスコートするでも違う現実を
冷たい目を感じたら
心揺れる 虹色の光が陰るけど
理不尽な流れさえ
方向を 変えていく
力がきっと 全てを動かせるから
Love across the walls僕達は ここに居る
拒んでも ここに居る
一度だけ 逃げるけど
たどり着く場所は同じ愛してる・・・ いつからか
近くもない 遠くもない
未来図の中心で
言葉にする夢を見る胸に飾った 赤いリボンなら
この壁を越えて
ひとつになる願い 託す愛してる・・・ 愛してる・・・
怖がらず 伝えよう
この歌がそう 届く頃 世界が変わるように
今なら きっと言える
迷いのない 愛してる・・・
紡ぐ絆 明日からを変えるように
Love across the walls愛してる･･･
「Love across the walls」というオリジナルの歌で、
2004年頃にはある程度今の形になってた歌です。
人生で一番最初にパソコンで作った曲がこの曲でした。
当時「SC-88 Pro」という音源モジュールを中古で買いました。
結構良い音はするんですけど、
なんかこの曲には自分の中で何かしっくり来なかったし、
歌モノにしたかったのに歌詞も全く浮かばなかったので、
半年くらい寝かせていました。
半年後に「TRITON-Rack」という新しい音源モジュールを買ったので、
最初にこの曲で演奏させたらめっちゃいい音で気に入って、
もっと聴いてたいと色々ピアノロールに入れまくってたら、
気がつくと約8分の超大作になってました。
で、今回、CUBASEを買ったので、
初めてのソフトで何か最初に作るなら、やっぱりこれかなと、
データを引っ張り出して作ってみましたが、使用している音源は「TRITON-Rack」のままです。
この歌ではCUBASEの使い方や特に「VariAudio」の操作に慣れる練習をしてました。
歌が下手くそでかなり音程外してたので格好の練習素材になりました。
ピッチも早いし、
音の上がり下がり多くて難しいし、
歌ってても苦痛だし、
編集でも死ぬほど「愛してる」「愛してる」聴きまくって、
自分で作っておいてなんですけど、ただただ苦痛な歌でした。
この歳でこんなこというのは恥ずかしいんですけど、
僕、恋愛経験ほぼ全くないんですよね。
人に甘えるってものすごく高い壁なんです。
素直にまっすぐ「好き」だとか「愛してる」とか言える人って羨ましいなと思います。
そんな裏返しが歌詞にも表れているかなと。
イメージ画に関しては、歌詞にもある通り、
カップルのシルエットですが、
男女とも男男と女女とも取れるような
性別を特定しづらいシルエットや色使いにしました。
リリックビデオみたいなのが作れるようになりたかったのでその練習も兼ねて動画作りました。
そしてあまりにも自分の歌が下手すぎて苦痛だったので、
NEUTRINO（歌声シンセサイザー）のNAKUMOバージョンも作ってみました。
NAKUMOさんに歌わせたら、何か自分で思っているよりも結構いい歌かもしれないって思いました。笑
た。笑
［使用動画素材］
pixabay ：https://pixabay.com/ja/videos/
videoAC：https://video-ac.com/
